スイスダイヤモンドの魅力

スイスダイヤモンドのフライパンは、なかなかのスグレモノのフライパンです。
どのフライパンメーカーも、いかに蓄熱するか、いかに素材の内部に均一にムラなく熱を伝えるかが大きなポイントになっていますが、このフライパンはそれをフッソ加工に本物のダイヤモンドの粉をいれることで、ほかのフッソ加工より大幅に熱効率をよくしています。同じダイヤモンドコーティングの中でも、群をぬいているといってよいでしょう。私が5年間使ったところ、最も良いのは弱火でも完璧に中に火が通ることです。
ハンバーグでも根菜でもよく熱が通り、短時間で仕上がり、ほかのフライパンに比べて耐久性にも優れくっつきにくい期間がとても長いです。任せて安心なフライパンですので、これまでのように強火では使わないでくださいね。

以下、スイスダイヤモンドの特徴です。

①PFOA含有率が0%:
フッソ加工に使用されているPFOAという助剤は、身体に少なからず蓄積するといわれています。海外ではすでに規制が始まっていますが日本では遅れているのが現状です。そのPFOAを製造時に高温処理することにより外に排出して製品化しています。私が一番心配していたフッソ加工の安全性の問題はクリア。この商品は安心です。


②熱をよく伝える・蓄熱する:
「素材の中によく火を通す」のが得意です。ハンバーグを焼いたり、根菜類を焼くと、外が焦げるより先に中によく火が通ることからすぐ分かります。その理由は、アルミダイキャスト(高圧力成型)であることと、ダイアモンドの粉をコーティング材に使用しているからです。ダイヤモンドは熱伝導率に大変優れ、私が鍋には最適と思っている「銅」のさらに3倍ほどもあります。その粉をコーティングに入れるだけでこんなに効果的とは思ってもみませんでした。


③コーティングの素晴らしい耐久性:
どんなフッソ加工のフライパンも大抵半年もしないうちに少しづつくっつき易くなり、その後くっつくだけでなく、剥げたり変色したりします。2年も持たないのが今のフッソ加工フライパンの現状です。それがダイアモンドの粉を加えることで、熱の発散や蓄熱にとても効果的で、加工の強度を増し、料理の焦げ付きを押さえてノンスティックがはがれにくくなっています。実は数年経つと顕微鏡などで見るとやや剥がれているようなのですが、ウエットコーティングとプラズマコーティングという2重コーティングのおかげで、剥げても薄く油を引けば全く気にならないほどその後も長く使えているのです。これはおそらくダイヤモンドが油馴染みがよい素材であることも関係していると思っています。
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スイスダイヤモンドの実験、普通のフッソ加工と比べてみました。
スイスダイヤモンドのフライパンは30秒も焼くと、かなり中まで火が届きます。
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専門家のいうミディアムの焼き方を守り、強火で1分、弱火で2分、裏返して強火30秒で弱火2分で焼きました。焼いた後しばらく余熱のために放置し、10分後にカット。(肉汁はキッチンペーパーで少し吸いました)

肉汁を残したまま柔らかく火が通っているスイスダイヤモンドに比べて、外は焦げ目がついているものの、普通の薄いフライパンで焼いた肉は生焼け。
これが、中に火を通すフライパンと炒め物には向いているものの、焼き物にはちょっと力が足りないフライパンとの比較です。
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厚く切った大根やジャガイモ、レンコンといった野菜も、中火で十分に火が通るので、手間が簡単です。
誰でも手間なく上手に火が通るのが、スイスダイヤモンドのような分厚いフライパンの特徴といってよいと思います。強火にする必要が一切ありません。中火でお使いください。

耐久性も大変優れています。安全性もクリアしている数少ないフライパンです。
「使い方」を守っていただければ、さらに長くお使いいただけるはずです。
この使い方のコツが長持ちさせる大切なポイントになります。

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by kitchenparadise2 | 2016-10-26 17:21 | フッソ加工のフライパン

台所道具店キッチンパラダイスの店主が綴る、台所道具のマジメでオタクな解説


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