すし桶の大きさは?

大きさ、迷いますね。

2.3人のご家庭の普段使いなら3合で、4人以上なら5合となるでしょう。
もともとすし桶は酢飯を切るように混ぜることから、「大き目を買うべし」というのが基本なのですが、台所がコンパクトになり、人を常に招いて5合炊いているわけでもないので、ちょっと考えちゃいますね。

では2.2合や2.5合はどうして要るのかというと、お寿司以外の用途を考えているからです。小さめだと場所を取らずおひつと同じように使え、普段使いでテーブルなどでサーブするにももってこいなのです。
お赤飯、炊き込みご飯、普通のご飯やまぜご飯なども、小さいすし桶を使うと、とっても美味しそうで(実際に美味しく)、家族の食が豊かになり、ご飯の保存にも有効なのです。
5合は5合で必要な場合もあるのですが、最初はちょっと小さめを普段使いで使ってみませんか。

2.2合や2.5合用で3合のおすしが作れないわけではありません。ガラスボウルやステンレスボウルに温かいお米を入れて、冷めずに水分がこもったりするより、はるかに上等にできると思います。お子さんが少し大きくなったり、お客様を招くときに2サイズほど大きいものをお買い求めになるのもいいと思います。
フタがついているわけではないので、濡れふきんをかぶせて保存してください。

洗う際、すし桶のご飯粒が取れにくいというご質問。
炊いたご飯をいれる前に、濡れ布巾で内部を拭いて濡らしておくと、水分の奥まで汚れが侵入しにくいです。ご飯粒も幾分こびりつかなくなります。今の時期は酢水でふくと殺菌になります。
それでも取れにくいときは、ゆるま湯をしばらく張ってちょっとふやけさせてから洗います。ふきんで洗ってよいのですが、しっかり汚れを取る場合にはタワシが必要です。金属ではいけません。自然素材のもので。亀の子タワシとか。

すし桶は、水やお湯を張っても漏れる場合があります。とくに薄いものなどは漏れます。
うどんなどをいれてある桶はすし桶ではなく、それ用に水漏れしないようにコーティングされてます。洗おうと思ってもどうしても漏れる時は、シンクにゆるま湯をためて、ちょっとだけ浸しておいてください。

すし桶はピンきりです。がしっかり収縮しているいい木だと、初心者にも使いやすいのです。
セイロもそう。安価だと急激な乾燥などですぐに壊れたりして、「やっぱり木がだめね。」という感想をもってしまいます。

乾かし方。
特に内部をしっかり拭いて、風通しのよいところにたけかけて乾燥です。すぐに次に使うときはしっかり乾かしてからからご使用ください。マンションの低層や戸建ての方、北側の空気が流れない場所での保存では、長期間使わないときは湿気がこもってかびる時があります。水分を吸う紙(新聞紙やクラフト紙)で巻いておくとよいです。

長く使うにはちょっといいものを、丁寧な使い方を覚え、長く使ってください。
数十年使いますからね。
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by kitchenparadise2 | 2014-07-19 17:36 | 蒸し器・せいろ・おひつ

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