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セイロで蒸してみよう

春野菜を、18cmのセイロで蒸しました。
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玉ねぎやにんじん、キャベツなどの甘みを感じる豊かな一皿になります。人参と大き目にカットした新じゃがを先に入れて10分ほどしてから、キャベツ、新玉ネギ、を入れ、さらに5分ほどして、スナップえんどうとアスパラを入れると、ちょうど蒸しあがりが合います。

中強火で蒸気が十分にたってから蒸し始め、、セイロをよく濡らしてから(特に底の接点の部分)鍋の上にのせてください。(強火でもいいのですが、18cmや21cmなどの小さい場合は強すぎるとセイロがこげるのが早くなるので気をつけて中強火と書いています)

美味しいお塩だけでも十分ですが、我が家は美味しいエキストラバージンオイルに柚子胡椒を溶かすのがお気に入り。ほかにもいろんなシンプルなタレがあります。

〇ごま油、しょうゆ

〇柚子胡椒マヨ

〇塩麹オイル(オリーブでもごま油でも)

〇わさびクリーム(わさびと生クリーム、マヨネーズ、しょうゆちょっと)

〇ポン酢しょうが、ポン酢ミョウガ

〇バーニャカウダ(アンチョビとにんにくを刻んでオリーブオイルを入れて弱火にかける)

〇韓国タレ
 (ごま油、韓国の粉唐辛子、にんにくすりおろし、コチジャン、すりごま、しょうゆ、酢、砂糖、ネギ)

〇すりおろし玉ねぎタレ(すりおろしたたまねぎとにんにく、しょうゆとごま油)

〇にんにくみそ(すりおろしにんにくと味噌、醤油、砂糖、みりん)

自称「万年ダイエット気味」の我が家の女子高生は、夜ご飯はこれに蒸した鶏肉だけという日もあります。

残ったら、翌日のお弁当のために冷蔵しますし、甘酢につけておいたりもします。レンジチンと違って、冷えても美味しいのがわかります。

朝ごはんに、前日の残りご飯を蒸す時はこんな感じです。
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蒸気が出たら、蒸します。1人分なら3分で十分です。蒸し布を敷くと取り出しやすく、汚れないのできれいに洗う必要なく、乾かすだけでもOKです。

コツは、蒸しあがったらすぐに食べるのでなく、2、3分放置しておくこと。そのまま冷めても美味しいです。
残りご飯の残りがまたでてししまったら、再度冷蔵できるのもセイロのいいところ。冷凍してもかまいません。
レンジとは全く違う、美味しいご飯が毎朝食べられます。
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# by kitchenparadise2 | 2016-04-05 14:14 | 蒸し器・せいろ・おひつ

使い終わったセイロのお手入れ

〇早めに洗います。

使った後ほったらかしにすると、汚れや匂いが取れにくくなったり、湿気が多いとかびたりすることもあります。
早めに洗って乾かしましょう。
洗う時は、基本的には洗剤を使いません。油汚れが気になって洗剤を使う時は、ぬるま湯でタワシでしっかり洗剤を落としてください。「から蒸し」をすると、完全に洗剤がとびます。


〇外なら陰干し、中なら通気のあるところ。


洗ったら、しっかり水気を拭いてから、風通しのいいところで陰干しします。直射日光では、季節によっては変形してしまうこともあるので、夏はもちろん、天気のよい冬などは長時間は避けたほうがいいと思います。
檜や白木より、さらに杉セイロは壊れやすいです。

〇完全に乾かしてから収納

完全に乾かずに3日以上使うと、セイロがカビる場合があります。どうしても乾きにくい季節で、室内で干す場合は、セイロの内側に軽くドライヤーなどをあてて渇きを促進してもいいでしょう。暖房の近くに長時間おいたりすると、急激な変化で変形したり壊れたりしますので気をつけてください。

毎日使う方は、2個以上もっておくほうが無難です。

〇長時間使わない時は。


長時間使わない時は、湿気が少ない場所に置くか、棚に収納する時は、新聞紙でくるんでおくといいでしょう。
セイロとセイロの間にも新聞紙を挟んでおくと安心です。
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# by kitchenparadise2 | 2016-04-01 18:33 | 蒸し器・せいろ・おひつ

セイロの使い方

〇買ったセイロは、まず水に浸します。
   必要なら「から蒸し」を。

新品のセイロは、少しの間水に浸け、水分を拭いて日陰で1日しっかり乾かしてから使うと強度が増します。新しいまま使ってしまうと、木が収縮して壊れることがあるので気をつけましょう。
白木のセイロの場合は10分くらいでよいのですが、杉のセイロはやや弱いので、さっと浸ける程度がいいでしょう。檜のセイロなどの木の匂いを飛ばすには、いったん15分ほど「から蒸し」してください。
から蒸しは、素材を入れずにセイロだけを蒸すことです。

〇毎回使う前にはさっと濡らします。


使う前にさっと濡らすと、汚れが付きにくく壊れにくくなります。長年使っているものは濡らさなくても壊れませんが、まだ新しいセイロは必ず濡らしてから使ってください。

〇お湯はたっぷり沸かす。

鍋にはたっぷり7.8分のお湯を沸かしてから蒸します。少なすぎると、鍋やセイロが焦げることもあります。
また、途中で少なくなったら、水でなく必ず沸騰したお湯を継ぎ足してください。長時間吹かす時は、予備のお湯を用意してくてはいけない場合もあります。

たっぷり蒸気がたってからのせてください。

〇素材はくっつかないためには。


お皿にのせてからセイロにいれるわけでなく、直接、野菜やごはん、お魚などをセイロにいれる場合は、底に敷ものになるものをおくとと、汚れにくく素材がくっつきにくいです。

蒸し布、クッキングペーパー(必ず穴をたくさんあけてください)や、キャベツ、レタスなどの葉物でもいいです。
葉物野菜を敷きものにすると一緒に食べれるので一石二鳥です。

(蒸し布でくるんで蒸す)おこわやお赤飯など以外は、底の直径よりちょっと大きめくらいの蒸し布で結構です。大きすぎてガスの火にかからないように注意してください。

使い終わったセイロの洗い方はつぎのページで。
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# by kitchenparadise2 | 2016-04-01 17:50 | 蒸し器・せいろ・おひつ

土鍋でお米を炊こう

長いこと炊飯器を持ってない。実家の母が10年ぶりに良い炊飯器を買ったようで食べさせてもらったら、これが意外と美味しいのだが、結構なお値段らしい。我が家では無理だな。それにどんなに炊飯器のご飯が美味しいと言ったって、土鍋で炊いたほうが美味しい。土鍋に匹敵する炊飯器もいろんな種類がでているが、そのような高級炊飯器は目が飛び出るほどお高いし、なんといっても場所をとる。レンジを一台買い足すほど大きい。(うちにはレンジもないけれどね)
そんなわけで、毎日お嬢のお弁当を作る私ではありますが、土鍋。すべて土鍋でございます。
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お客様に土鍋の話をすると、「面倒くさくないですか?」と言われるのが常で、
「いや~、うちはムリムリ。」と、頭っから否定の友人も結構いる。
今日は、そんな方々に説明しよう。

朝、一合の米を土鍋で炊く、100文字以内の解説。

「前の晩に洗米したお米180ccを土鍋に入れ、200cc水を入れて強火にかける。タイマーを8分。鳴るとそろそろ勢いよく蒸気がでているので、今度はタイマーを2分にする。鳴ったら消す。20分蒸らす。」
ちなみに、炊飯・蒸らし時間が合計30分かかるということは、冷ます時間を考慮すると、お嬢が出かける40分前には起きなくてはいけません。って、お弁当も朝ごはんも作るから当然か。パンでなくご飯が朝ごはんの場合は1時間前に起きます。(食べる時間が30分もかかるとしてね)

私のご飯用土鍋は、長谷園の「かまどさん」。二重蓋なので特に効率が良い。もうかれこれ5年は使っている。10000円。すっかりもとは取っている。

ここでみなさんの疑問はこうでしょう。

①強火のままでいいの?
②蒸気ってどの程度の蒸気?
③焦げない?
④つまり火にかけるのは10分で大丈夫?
⑤蒸らし20分限定ですか?
⑥蒸らしたまま放置してもいいですか?

アンサーです。
①強火のままでいいんです。超強火でも大丈夫。私はタイマー8分して、またキッチンでウトウトするので、強中火くらいにしていますが。
②蒸気は、うっすらでなく、勢いよく縦に出始めてから2分です。ちなみに3分にすると、美味しいおこげご飯ができます。焦げ好きの方は、蒸気を手のひらであおいで(やけどに注意)焦げのにおいを確かめて火を止めても結構。
③一合か三合かでも違いますが、勢いよく蒸気がでて2分を守れば、焦げません。
④最初に私が8分で設定している理由は、強火であれば(一合なら)8分~10分の間に必ず沸騰するからです。それまでは蓋をあけておいても構いません。8分は早い時間の目安です。私は火にかけているのを忘れたり、またウトウトしたりするので(汗)、タイマーをしているだけのことでして。ガスそのものにタイマーがある場合は10分のほうがいいかもですね。
⑤お米のデンプンは、20分以上アルファ化しなくては美味しく仕上がりません。土鍋はいったん温度があがると、かなりゆっくりしか温度が下がらないので、沸騰してからずーっと高温をキープしてくれます。
100℃近くで20分ということは、沸騰してからの時間を逆算すると、17.8分程度なら良さそうではありますが、1合なら20分くらいはおいたほうが無難かなと。
⑥かまどさんは、多孔質なので、水分を調整しながら保存できます。1時間置いてから食べても美味しく食べられます。たとえば鉄鍋やステンレス鍋で作った場合は、水蒸気が水分となりお米に戻るので、おひつなどに出したほうがいいでしょう。

最後に、最初の写真の赤マルと青マルのことを。
赤マルは、蒸気がでる穴です。このような穴が無い土鍋は、蓋の間から蒸気がまっすぐ横にでるかどうかをみてください。
青マルは、水分がたまっている様子ですが、これはおそらく三合鍋で三合炊くとこのように水分があがってきます。沸騰して20分キープしている間に、すっかり水分は飛んでしまうので心配は要りません。
私の場合は、三合の場合は12分にタイマーしてます。

お米を土鍋で炊くのは、簡単で、安上がりで、なんといっても美味しく、さらに、うちのお嬢も見よう見まねで炊けるようになる、というおまけ付です。

追記:蓋のふちから、やたらと蒸気と水分が噴き出す場合があります。理由は3つ考えられます。①火が強すぎる。ガス火で温度が急激にあがるとそうなることがあります。かまどさんの場合、中強火を推奨していますが、少しだけ火を弱めてもいいかもです。
②水が多すぎる。おかゆのときなども水が多いのでよくなります。
③蓋のサイズが少し小さい。これは個性なのでしかたないかもしれません。ひとつひとつ少しづつ違うのが土鍋です。

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# by kitchenparadise2 | 2016-03-04 16:24 |

流行のキッチングッズを買う前に

毎年いろんなキッチングッズが流行し、テレビで紹介されるやいなやキッチンパラダイスにもすぐに問い合わせがあります。

つい先ごろは、ホットサンドメーカーやメイソンジャー。とくにメイソンジャーはたくさんのレシピ本があっと言う間に発売され、商品は3ヵ月待ち以上でした。

数年前は、タジン鍋。その前はシリコンスチーマー。

百貨店などではこういう流行ものは大歓迎で、一時は某百貨店の家庭用品売場の7割の売上をルクエのシリコンスチーマーが占めていたと聞いたこともありますが、数年たったいま、スチーマーは誰も買わない商品となり、どの百貨店でもSALEか、すみっこに追いやられています。私のまわりで購入した大半の方がもう使ってません。
シリコンスチーマーは便利グッズではありますが、変色は避けられないし、臭いも多少残ります。
また、便利であってもとびきりおいしく調理できるわけでもなく、視覚的にもお皿としてもだせるほどはステキじゃない。グラタンならオーブン皿のほうがいいし、スープならスープ皿のほうが確かに豊かでしょう。
単に、蒸すだけならなかなかいいグッズですが、それならこの価格は高すぎる。

ちなみに、シリコンスチーマーのルクエは会社を縮小してIT系通販会社の傘下。
タジン鍋を流行らせたメーカーは日本撤退しています。

品薄になるほど売れに売れたのに、結局ゴミになったり、家の隅に追いやられたりするグッズを売るのは気が進まず、私の店では、テレビで紹介するキッチングッズはあまりおかないことにしています。


もちろん、流行ものだったけどずっと便利に使い続けているという場合も多々あります。
数年前から流行っている野田琺瑯の琺瑯製品のようなものは、数年前に流行りはしたものの、それ以降もずっと人気がある商品。
一昨年、ちょっとしたセイロ鍋ブームがありましたが、数は少し減ったものの、セイロはキチパラではよく売れ続けている商品です。


流行っている商品、本当に買ってよいものでしょうか?

これがあれば、
美味しくなる?
食卓が豊かになる?
ずっと使える?

ちょっとたちどまって考えてもよいのではないでしょうか。


ニトスキ(ニトリのスキレット)がかなり流行ってますね。
ニトスキはいつまで流行るかな?商品として残るかな?
500円だからいいのかな~、それはそれで。
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# by kitchenparadise2 | 2016-03-04 16:20 | キッチン雑貨

ジオプロダクトはやはり良い鍋だと思う

今まで、ステンレス鍋といえば、SORI YANAGI、アイザワ、フィスラー、ビタクラフト、ラゴスティーナ、クリステル、海外製で購入したクイジナートと、とにかくありとあらゆる鍋を使ってきた。これは使えんというのもあれば、すごくいいものもあり、ひとつひとつ善し悪しやポイントを語ると長くなる。
そんな中で、価格、デザイン、使い勝手のバランスでもっとも気に入っているのが、
宮崎製作所の「ジオプロダクト」。

宮崎製作所というのは、ステンレス生産ではおなじみの新潟県燕市の会社で、このジオ以外にも、オブジェ、十特鍋などのいくつかの鍋のブランドを運営している。
ほかのブランドも試してみたが、
一生持つならこのジオプロダクトが一番だろうと思う。

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テレビの料理番組を見ていると、とても多くの先生が使っているようで、おそらくステンレス鍋独り勝ちだろう。
モデルチャンジもせず、長い間ずっと同じ鍋を売り続けるというのはすごいこと。

私が特に気に入っていって使っているのが、行平鍋。
私に限らず、私の母も、叔母も、スタッフも、みんな一度使ったら代わるものがないと言っている。

ジオの行平鍋の一番の良さは、側面の汚れが付きにくい。汚れが取れやすい。ということ。
例えば、醤油入りの出汁などを作る。スープを作る。煮物を作る。そんな時に、鍋肌がジューッと音を立てる時があるが、あれが極力少ない。だから汚れにくい。
理由は側面も多層(つまり全面多層)になっていて、ステンレスでアルミを挟んでいるので、熱伝導が遅いステンレスの弱点をカバーしてアルミが熱を運んでくれるから。そのアルミとステンレスの割合がよいのである。
例えばあるメーカーは多層鍋といっても底面しか多層でないものもあり(煮物で蓋をするならこれでもよい)、逆にちゃんと多層ではあるが、煮物の蓄熱性を優先して多層過ぎてるために重くなったり。
そういう蓄熱性第一の多層鍋は、おどろくほど高くなってしまう。
ちょっとだし汁や煮物、麺類くらいに使う鍋ならアルミの鍋ならどう?いう人もいるだろうが、アルミは酸に弱かったり、煮崩れしやすかったりもするし、アルミ嫌いも最近は多い。(私もです)

他にも注ぎ口が付いていることも行平の良さ。鍋から直接お椀に注げたりもする。
取っ手の形状が抜群で、火から少し離れていて手元が熱くならず、フックにかけることもでき、長さもちょうどじゃまにならない。

今朝も、ジャガイモを茹で、きんぴらを炒め、出汁をとりとフル活用。

そして価格はほかの海外ブランドに比べて、定価でも6000~9000円ほどと高すぎない。

宮崎製作所に誰ひとり知り合いがいるわけでもないけれど、私は本当にこの鍋が気に入っており、実は似たような形でもっと安く自社ブランド鍋を作れないかと企んでいたくらい。でもやめた。この鍋で事足りているし。

今回、行平鍋限定で15cm.18cm.21cmのジオプロダクト鍋を20%OFFで年末限定で販売することにしました。いま鍋が使いにくいとか、そろそろアルミ卒業という方は、ぜひお試しを。
お弁当作りの方は15cmをぜひ!麺類が多い方は21cm。18cmくらいあれば煮物も4人分作れます。
3つの大きさがあれば、一生かなり便利。15年保証です。

やっぱり、毎日台所に立つなら楽しくないと。だから、いい道具。ちょうどいい道具が大事。その用途にぴったりのちょうどいい道具をもつことが大事です。
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# by kitchenparadise2 | 2016-03-04 16:17 |

ROSLE エッグウィスク

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泡だて器なんてどれでも同じ!?そんなことはありません。良い泡だて器は、使いやすく、手になじみ、使うたびに心地よく、長持ちします。つい使いたくなってしまう泡だて器があるのです。
私が18年使っている泡だて器は、ドイツのROSLEのエッグウイスク。ウイスク=泡だて器。

母が海外で買ってきたお土産でした。ドイツでは、どの台所用品店でもROSLEがたくさんたくさん置いてあります。名の知れた一流メーカーなのです。
18-10ステンレスというさびにくいステンレスを使用し、手に取った時の取っ手とワイヤーの重さのバランス、丈夫な作り、長時間使っていても重さを感じないし、疲れないのです。

2700円(税抜)と、さすがにお高めですが、主婦生活50年使えるとなると、全く高くないと思えます。
年間使用料金60円かかりませんから。こんだけ使ってもびくともしないのです。

このROSLEは、創業から130年ほど、キッチンツールをはじめて100年以上の老舗です。ステンレスの厚みがあり重厚感を感じるのは、もともと耐久性と使いやすさを一番に考えてた、業務量、プロ向けだからです。
新製品を開発して販売するまでに、必ずプロの調理人によってテストされるらしいですから、すばらしい。

18年も使っても古さを感じず、使い勝手が良いのは、プロフェッショナル向けのキッチンツールメーカーである自信からくるものかもしれません。

日本でいえば、木のおひつ、鋼の包丁、竹のザルなど職人が自分の自信をもった作品を作るように、ステンレス職人のドイツならではの作品がこのROSLEなのでしょう。

ローズレ、と読んだり、レズレーと読ませたりするようです。私たちは「レズレー」として、お店で20点ほどに商品数を増やして販売をすることになりました。

ちなみに、このレズレーのウイスクは卵用だけで数本、ジャグウイスクという縦長のグラスでつかう泡立てだけでもまた数本と、用途に分かれてデザインやワイヤーの本数が変わってくるというこだわり用です。
50年以上使えるツールですので2700円とはいえ、実際に見て、触って選んでいただきたいと思います。

Vスライサーやレリコンスパチュラもすばらしく使いやすいです。
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# by kitchenparadise2 | 2016-03-04 16:14 | ミル

土鍋の汚れを落とす魔法の時間

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土鍋のご飯のこびりつきが取れにくいと言われます。
簡単な方法があります。
それは「お湯でふやかす」。
では何分ぐらいふやかせばいいのか、私のいつものやり方をタイム計ってみました。

まず、こびりついたままのご飯用土鍋(かまどさん)に水かお湯(今回は250cc)を入れ、ガス火で温める。この時、沸騰したほうがいいけれど、ぷつぷつと沸騰し始めたくらいで十分。
火からおろしてちょっと擦ってみます。

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すぐに擦っても落ちません。

2分経過。またスポンジで擦ってみる。→落ちない。汗)

5分経過。また擦ってみる。→少し落ちるけど、しつこい汚れは落ちない。

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10分経過。蓋をあけっぱなしでしたし、何度もこすったりしてるのでお湯の温度は50度まで下がってます。蓋をしててもいいですよ。

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落ちた!
スポンジで表面を拭くような感じで、簡単にご飯のこびりつきが落ちました。

結果。
ご飯土鍋のこびりつきは、お湯を沸騰させて、ぬるま湯になるまでふやかすと簡単に落ちます。
魔法の時間は、10分。

3分じゃなく5分じゃなく、10分。

ちなみに、土鍋でなくてもこの10分、結構生かせます。鉄とか銅とかも。

ちなみに、あまりこびりついてなければ、水ですぐに落とせる場合もあります。
臨機応変に。
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# by kitchenparadise2 | 2016-03-04 16:11 |

なみじゅうでシュークリームを切る

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たまに、「なみじゅう、ってどういう意味?」って聞かれます。

「波刃10cmのナイフ」の略。「なみじゅう」です。


なみじゅうは、
「キッチンパラダイスのオリジナルペティナイフ波刃10cm」のことです。*なみじゅうは商標登録。

なみじゅうは、とてもかたいフランスパンでも、熟した柔らかいトマトでも、ケーキでもフルーツでも、ステーキでもハンバーグでも、何でも難なく切れるのですが、なんといっても、私が毎回惚れ惚れするのが、シュークリームです。
私、自他共に認めるシュークリーム好き。自分のプロフィールにも堂々と、「好きな食べ物:シュークリーム」と謳っております。
シュークリーム食べる時のにいつも、「やっぱ、なみじゅうサイコー!」と言ってしまう切れ感です。

ほらこれ。シュークリームが自分が切られたことに気づかず、あとからクリームがとろ~りとでてくるシーン↓

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薄いシューの皮がびくとも動きません。
大好きなシュークリームを、意味もなくわざわざ半分にカットして食べます。

このなみじゅう、基本的には砥げませんが、驚くほど長持ち。ほんと驚くほど。
私の何本かは14年以上モノです。

なみじゅうのご購入はこちら
在庫不足で数か月待ちもありますが、ご予約の方には必ずお送りします。専用のギフトバックもあります。

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# by kitchenparadise2 | 2016-03-04 15:29 | なみじゅう(オリジナル)

銅の玉子焼きルール その2

銅の玉子焼器の使い方のコツを解説しています。その1では、選び方、取っ手のつけ方、油ならし、出し巻の焼き方を解説しましたが、その2では、みなさんからの質問が多い、「洗い方」です。

プロの方は、「銅の玉子焼器は洗わない」方が多いのです。「キッチンペーパーやふきんで汚れを取り除いて、油を薄く塗って収納」です。確かに、洗わないほうが油がよくなじむし、銅特有の緑青も出にくいに違いありません。ですが、やはり洗わないと気になるのが主婦感覚。今回は洗い方を書きますが、毎日使う方は拭くだけでもOKです。ご本人次第で。


■銅の玉子焼器の洗い方です。
熱いお湯で洗うのが基本です。油分を残すために、洗剤は使わずに洗います。
(外側は洗剤をつけてもかまいませんが、その場合、洗剤が残らないように洗い流してください。)

①ひとつの方法として、水を沸騰させる方法があります。汚れた玉子焼器に水かお湯をいれます。
②沸騰したら止めて汚れをふやかし、キッチンペーパーやさらしで中を拭きながら汚れを取ります。
お湯でふやかすと簡単に汚れがとれます。

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このまま再度お湯か水で洗い流し、ガス火であぶって乾かしても結構です。(⑦へ)

変色をもとにもどしたい場合はこちらもお読みください。
③底面は、新品でもご覧のように変色します。
④玉子焼器が温度が高い時に、梅のしそでこすってみます。比較的新しい変色はすぐにもとの色に戻ります。酸と塩分が銅をきれいに再生してくれます。

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⑤塩と酢でも同じようにできます。塩と酢を混ぜた酢塩水をさらしを浸し、銅をごしごしとこすります。
⑥塩をたたっぷりつけてこすると、クレンザーのような役割をしてくれ、黒いススの部分もキレイになります。

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⑦お湯か水できれいに洗い流してください。
⑧キレイに拭きあげてください。
⑨水分が残っていると緑青がでるため必ずガスの火で乾かしてください。やや遠火であぶりながら乾かすとキレイに乾きますが、ガス台に乗せて乾かすとまたススのあとがつくこともあります。
毎回のことですので、あまり気にしないでいいと思います。私自身も、ガス台にのせて10秒くらい温めてます。わざわざあぶったりしていません!

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この場合も、スズは230℃でとけますので、空焚きに注意です。水分が完全に蒸発してしまう直前くらいで火を止めたほうがいいでしょう。火を止めてもすぐには温度が下がりませんので5分以内にはすっかり内部まで乾きます。しばらく熱いので、冷めてから収納します。

油を薄く塗って収納すると良いでしょう。ちなみに、私は油の酸化がイヤで、また面倒なので塗ってませんが、プロの方は塗る方が多いようです。しばらく使わない時だけは塗ってます。

⑩黒いススのような変色を取り除くために、うっかり金だわしや、フライパンの汚れ落としなどで磨いてしまう方がおられます。
⑪このように小さな傷が残ります。気をつけてください。

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■収納の仕方です

銅が嫌うものは、湿気です。シンクや棚の中にしまいこんだり、逆に、蒸気が常にあたるところに置くと、緑青が出ます。(緑青については、現在は害がないと発表されていますが。)
たまにガス火で乾かして湿気を飛ばすとか、油を塗るとか、いくつかの方法があります。
湿気を防ぐ方法のひとつとして、新聞紙やたとう紙などでくるんでおくとよいです。海苔などの乾燥剤などを入れてくるむのもいいと思います。

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銅は変色しますし、中のスズは、だんだん剥がれたり、ザラザラとしたり、変色したりします。
あまり気にしないで使ったほうがよいでしょう。古い変色は、塩と酢くらいではもとに戻らない場合も多いです。銅磨きもホームセンターでも売られています。

銅の玉子焼ルールは以上です。 楽しく、美味しい出し巻きを!

キッチンパラダイスでは、工房アイザアの銅の玉子焼器を販売しています。詳しい取扱いとレシピを同封してお送りします。こちら。

参考: 工房アイザワの玉子焼器の取っ手の交換(216円) ネジ(無料) ツインクル銅磨き(810円) 吉田晒50cm(108円・キッチンパラダイスで切売しています。)
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# by kitchenparadise2 | 2016-03-04 14:18 | 銅の玉子焼器

台所道具店キッチンパラダイスの店主が綴る、台所道具のマジメでオタクな解説


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